2016年01月17日
富士山救助ミスにより、提訴
数日前のニュースで下記のことが報道されていた。
2013年12月に、富士山で滑落事故の救助活動中の
ヘリコプターから落下し死亡した男性の遺族が
市を相手取り提訴した。
市の事故調査委員会の報告書では、落下した要因として、
3つ挙げているが特定はしていない。
確かに、遺族としては、
救助→落下→死亡の流れから、
報告書の内容には、納得し難いだろう
しかし、
12月の禁止時期に登山を行い
滑落事故に遭ってしまったということを考えれば
自己責任といわれても仕方がない。
また、
滑落事故が起きた場所が、山頂付近であり
救助隊は、訓練でも、実際の活動でも
いったことのない高度であったとも報道されている。
へりが、どの辺りから飛び立ったかわからないが、
急激に高度3000m前後の位置に降り立ち
救急隊員も高山病の危険と隣り合わせで
活動していることも頭に入れておくべきだろう
※奇しくも、今月の山と渓谷(2月号)が、
遭難に関しての記事を掲載している。
一読しておくべき。
2013年12月に、富士山で滑落事故の救助活動中の
ヘリコプターから落下し死亡した男性の遺族が
市を相手取り提訴した。
市の事故調査委員会の報告書では、落下した要因として、
3つ挙げているが特定はしていない。
確かに、遺族としては、
救助→落下→死亡の流れから、
報告書の内容には、納得し難いだろう
しかし、
12月の禁止時期に登山を行い
滑落事故に遭ってしまったということを考えれば
自己責任といわれても仕方がない。
また、
滑落事故が起きた場所が、山頂付近であり
救助隊は、訓練でも、実際の活動でも
いったことのない高度であったとも報道されている。
へりが、どの辺りから飛び立ったかわからないが、
急激に高度3000m前後の位置に降り立ち
救急隊員も高山病の危険と隣り合わせで
活動していることも頭に入れておくべきだろう
※奇しくも、今月の山と渓谷(2月号)が、
遭難に関しての記事を掲載している。
一読しておくべき。
![]() 山と渓谷 2016年 02月号 [雑誌] |