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2023年08月22日

山歩きを再開される方、要注意?暑さ負債「非労作性熱中症」

 ここ数年、夏場の暑さが急激に高くなり、熱中症も増えてきました。そして、昔では、聞きなれない言葉も頻繁に出てきています。例えば、暑さ指数。そして、2週間前ですが下記のような記事がありました。

 「暑さ負債」が熱中症の引き金に
これまでの暑さによる疲労や不眠による体調不良、慢性的な脱水状態が蓄積した『暑さ負債』が危険水位に達して熱中症になってしまうことでおきるのが、「非労作性熱中症」だそうです。ちなみに、よく言われている熱中症(激しい運動や労働作業によっておきる)は、「労作性熱中症」です。

 お盆を過ぎ、暑さが少し弱まった時期から登山を再開しようと思っている方も要注意です。暑さ負債が危険水域に近いかも?

 参考記事

  


Posted by hiro2017 at 19:00Comments(0)豆知識

2021年06月30日

ガスカートリッジの廃棄

先週、使用済みのガスカートリッジを処分しました。といっても、市のごみ収集の日に出しただけです。キャンプや山歩きで、アウトドアクッキングなどをしていると、ガスカートリッジの空き缶がいくつもたまってしまうことはないでしょうか?または、ガスが少量だけの缶がたまってしまうとか、、、

一時期、ガス缶に穴をあけて出すのか?出さないのか?という論争がありました。
消防庁は、ガスが残っていた場合火災が発生する危険性があり、穴を開けないようにと注意喚起。しかし、自治体では、ごみ収集車で爆発が起こる危険性があるので穴をあけてから出すようにといった議論だったと記憶しています。

私は、家庭では、穴を開けないで出した方がよいと思っています。
ガスが少量残っている場合は、家でコーヒーなどを飲むときに、シングルバーナーを使用し、使い切って捨てればよいのです。

※回収方法は異なるので、各自治体で確認の上、廃棄しましょう。

ちなみに、ネットでは、下記のような穴あけツールが売っています。






  


Posted by hiro2017 at 21:16Comments(0)豆知識

2021年05月04日

クランポンって、何?

クランポンって、何のことかわかりますか?

小林千穂さんの著書「もっと楽しむ山登り」のコラムの中で、登山道具の呼び方が変わってきて、その呼び方を統一しようという話がありました。

そのなかで、クランポンという用語を初めて知りました。なんのことはなく、アイゼンのことです。
その他、ザイルをクライミングロープ、スパッツをゲイターと道具の呼び方を統一しようという動きがあるそうです。

登山の回数も減り、昔買った道具で山歩きを楽しんでいるので、最近は、登山用品店へ行く機会もありません。その為、新しい道具などには、縁がありませんが、呼び方まで変わろうとしていることには、驚きです。この本は、4年前に発売され、そこで、10年後には、死後になっている言葉もあるかもしれませんと書かれており、あと5~6年でガラッと変わっているかもしれません。



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Posted by hiro2017 at 14:40Comments(0)豆知識

2020年08月24日

山頂の気温を調べてみよう

最近、気象庁のウェブサイトのアクセスが増えています。それに伴い、広告を掲載し運営費用に充てるそうです。
このところ、私も、何回か気象庁のHPを確認しています。毎日毎日、暑い日が続き、はたして、気温は何度なのだろうかと。気象庁のデータベースを利用すれば、各地のアメダスの情報を知ることができます。

そこで、過去の山歩きにおいて、近くのアメダスの気象データを調べることによって、山頂の気温を計算で調べことができます。


ちなみに、私の下記の山行記録で山頂の気温を調べてみました。

2014年2月11日 雪の高尾山

高尾山(標高 599m)の山頂 12:35到着

アメダスの情報より
東京都八王子(標高 123m)の気温
12時30分と40分、ともに、3.4℃

よって
高尾山の山頂 気温 0.5℃


標高100m上昇する毎に、気温が0.6℃下がるため、

3.4-0.6*(599-123)/100 = 0.5


皆さんも過去の山歩きの山頂気温を調べてみては、どうでしょうか?
ベテランの方は、記録しているとは思いますが。



  


Posted by hiro2017 at 20:31Comments(0)豆知識

2020年08月12日

観天望気

観天望気を見て、

読み方及び説明ができる方は、どれぐらいいるだろうか?
最近では、天気予報だけを見て出かける登山者がほとんどであろう。

私は、地上天気図の見方と併せて、習った記憶があります。記憶がというのも、もう数十年前の話で、ボーイスカウトもしくは、キャンプ指導員の研修の場でのことである。私は、地上天気図に関しては、見方だけですが、中には、ラジオの気象情報を聞きながら天気図を作図するという強者もいました。

また、ボーイスカウトの歌集の中に、観天望気を題材にしたものがあったと思います。
「向うのお山に黒雲かかれば、今日は来そうだ大夕立、、、」


ここ数日、暑い日が続き、気象庁のHPで、気象データ(主に気温)を確認していて、観天望気のことを思い出したのである。
近場の観測所は、さいたま市で、そこの平均気温が8月に入って、1日から10日の10日間で5℃、11日で7℃ほど上昇していたのは驚かされました。
私の場合、温度差を見ると、つい標高で考えてしまいます(標高100m上がるごとに、0.6℃下がる)。
10日間で、標高差1000m弱での生活ということは、奥多摩の御岳山の宿坊辺りで生活して、都内での生活に戻るといった感じでしょうか?

山ヤのこのような感じ方は、どうでしょうか?

  


Posted by hiro2017 at 21:00Comments(0)豆知識

2015年06月25日

山の難易度

来月は7月、いよいよ、夏山シーズン到来

以前(1か月ぐらい前)長野県、山梨県、静岡県、新潟県で
山の難易度を作成したというニュースがありました。

登山ブームと同時に、遭難事故などが多発し、
死亡や重体に至る事故が起きています。

逆に、初心者による道迷いや体力以上の登山を行い、
途中で動けなくなってしまう事故もあると聞きます。

このようなことを聞くと、統一的な山の難易度を
一部の地域だけでなく、全国展開してほしいと思います。

今回の難易度は、体力と危険度を
数字とアルファベットで組み合わせたものだと聞きます。

また、山単位の難易度ではなく、登山口からの
難易度だと聞いて有効活用ができるのではと思いました。



初心者でもわかりやすく、山の難易度の見極め方として、
私が、20年ちかく前に、教わった方法は、

下記の3つの確認です。


1.等高線の幅の確認

2.登りと下りのコースタイムの差の確認

3.実際に登った時のコースタイムと
  地図上のコースタイムの比


  


Posted by hiro2017 at 21:03Comments(0)豆知識

2015年05月11日

山での追い越しについて

ここ数年、高尾山を登っていますが、前の集団を追い越す場合
どのような声かけがスマートでしょうか?


10年以上前

気の利いた集団だとサブリーダーが後ろからくる他の登山者にも気を配り、登山者のペースが速いと「後から登山者です」と集団に声をかけ自然と山側に寄り、スムースに追い越すことができました。
また、そのようなリーダーがいなくても「すみません、追い越します」と声をかけると山側に寄ってくれました。


5年ぐらい前

初心者が増えた為か、「すみません、追い越します」と声をかけてもどちらへ避けたらよいかわからずそのまま、立ち止まってしまう人が出てきました。
その為、それ以降は、谷側を開けてもらうために、「右(左)を通ります」と声をかけています。


ここ数年、

ちょっと、様子が変わってきました。「右(左)を通ります」と声をかけても全く、動かない集団が現れたのです。
なぜかというと、海外からの登山者(観光客)で、日本語を話せる方が集団に2~3人しかおらず、通じなかったのです。


主に、低山ハイクでの出来事ですが、
皆さんは、追い越す場合、どのようにしていますか?

  


Posted by hiro2017 at 22:09Comments(0)豆知識

2006年06月05日

登山靴の加水分解

タイトルの「登山靴の加水分解」ということを聞いたことがあるだろうか?また、経験した方はいますか?
私は、一昨年だったと思うが、あるホームページにて、「登山靴の加水分解」のことを知りました。それから、半年ほどして、加水分解を経験してしまった。4000円程度で買った布製のトレッキングシューズで、加水分解を起こしてしまった。奥多摩などには、ゴア性の登山靴で出かけているのだが、布製のトレッキングシューズを低山ハイクやタウンシューズとしてはいていました。

 その日は、ちょっと、街中へでかけるのにトレッキングシューズをはいていました。出かけるときは何でもなかったのに、しばらく歩いていると、靴底がガタガタし始め、後ろを振り返ると、黒いゴミのような足跡が付いていました。「あれ?」と思って靴底を見ると、すでに遅し、ボロボロ状態でした。

 それ以降、山へ出かけるときは、登山靴の底をチェックし、念のため、細引きとガムテープを持参しています。ゴア性の登山靴は、今月で丸10年はいています。そして、最近、ちょっと心配になってきています。

  


Posted by hiro2017 at 22:57Comments(0)豆知識

2006年03月09日

国際スポーツ連盟(IVV)記録認定について

登山をする人の中には、百名山を目指して全国の山を登っている方がいます。

私のもうひとつの趣味、ウォーキングでも似たようなものがあります。
マスターウォーカー賞・スーパーマスターウォーカー賞というのがあります(そのほかの賞もありますが)。全国で各ブロックの公式ウォーキング大会に参加した回数により、認定されます。そのほかに、IVV記録認定という制度があり、公式大会に参加した回数と歩いた距離によって認定されるものです。ちなみに、私は、32回参加,468km歩いています。

人間、健康の為にといろいろとやっていますが、やはり、なにか目安になることがないと、なかなか続かないものです(たぶん…)。


  


Posted by hiro2017 at 21:26Comments(0)豆知識

2006年02月14日

BMI

オリンピック、スキージャンプのノーマルヒル予選で、原田雅彦選手がスキー板の長さと体重の関係でルール違反した。体重が200g足らなかったのである。
ルール改正で身長により、スキー板の長さが決まるということは聞いていたが、体重によっても規定があることをはじめて知った。身長で決めていたらしいが、それにより、今度は減量をする選手がでてきたので、BMIにより体重の規定も作ったということだ。

BMI = 体重(kg)/身長(m)*身長(m)

18.5未満    - やせ
18.5~25未満 - 標準
25~30未満 - 肥満
30以上     - 高度肥満


  


Posted by hiro2017 at 20:54Comments(0)豆知識

2006年01月23日

1日1万歩

1週間ほど前にニュースでやっていて、その前にも、とある講習会で聞いたのだが、生活習慣病予防にむけ、健康づくりに必要な「運動所要量」は、1日1万歩といわれている。
 一般的ビジネスマンが歩く歩数は、6000歩、少し気をつけて歩こうとしても8000歩程度らしい。よほど心がけて歩いていないと1万歩には到達しないのだろう。普段の鍛錬として、階段などを使うようにして、できるだけ歩くことを心がけている方もいるだろうがどれぐらいあるいているのだろうか。


  


Posted by hiro2017 at 21:52Comments(0)豆知識