2010年08月29日
2010年08月28日
夢の扉
久しぶりに、テレビ番組の紹介です。
谷川岳警備隊の山岳救助について放送されます。
夢の扉 HP
明日(2010年8月29日) TBSにて6時30分より放送
『山登りの難しさを伝え、遭難者をなくして行きたい』/伊藤武
谷川岳警備隊の山岳救助について放送されます。
夢の扉 HP
明日(2010年8月29日) TBSにて6時30分より放送
『山登りの難しさを伝え、遭難者をなくして行きたい』/伊藤武
2010年08月25日
ザックの耐久性
先日、大岳山へ登った際、ザックの内部がボロボロで、物を出し入れするたびに、剥がれた内部がゴミのように付いていました。

最近買った本を読んでいるとそのことについて書かれていました。
「トレッキング実践学」高橋庄太郎 著
--- 抜粋(p.36) --
ある種のギアには、長期間の使用に耐えにくいものがある。その代表例が、バックパックとテントだ。
この二つの共通点は、PU(ポリウレタン)コーディング。防水性を高めるために、生地の裏に塗られているが、…、数年でコーディングがべたつき、最終的にはボロボロになってしまう。
--- 抜粋 --
これを読んだとき、そろそろ、買い替え時かな?と思ってしまった。
登山を始めて15年、いや、16年目に入り、初めは、デイパックで登り、30Lのザックを買い、今、使っているの3つ目のザックで40Lです。主に奥多摩を歩いているので、この容量で充分、しかし、最近は、山に登る回数が減ったので買うかどうか、迷ってしまう…。
ちなみに、簡易コンロは、15年間使い続けています。

最近買った本を読んでいるとそのことについて書かれていました。
「トレッキング実践学」高橋庄太郎 著
--- 抜粋(p.36) --
ある種のギアには、長期間の使用に耐えにくいものがある。その代表例が、バックパックとテントだ。
この二つの共通点は、PU(ポリウレタン)コーディング。防水性を高めるために、生地の裏に塗られているが、…、数年でコーディングがべたつき、最終的にはボロボロになってしまう。
--- 抜粋 --
これを読んだとき、そろそろ、買い替え時かな?と思ってしまった。
登山を始めて15年、いや、16年目に入り、初めは、デイパックで登り、30Lのザックを買い、今、使っているの3つ目のザックで40Lです。主に奥多摩を歩いているので、この容量で充分、しかし、最近は、山に登る回数が減ったので買うかどうか、迷ってしまう…。
ちなみに、簡易コンロは、15年間使い続けています。
2010年08月18日
2010年08月16日
大岳山
昨日の大岳山は、午後、一時的な雨に降られましたが、天気も良く、山歩き日和でした。
ホリデー快速おくたま号に乗った為、御嶽駅では、登山へ出かけようという家族連れや団体客で大賑わい。
臨時バスも運行されていましたが、山頂駅から歩き始めるのに、時間がかかりました。
◆ケーブルカー山頂駅からの歩き始め

◆大岳山

◆御嶽駅

ホリデー快速おくたま号に乗った為、御嶽駅では、登山へ出かけようという家族連れや団体客で大賑わい。
臨時バスも運行されていましたが、山頂駅から歩き始めるのに、時間がかかりました。
◆ケーブルカー山頂駅からの歩き始め

◆大岳山

◆御嶽駅

タグ :大岳山
2010年08月15日
大岳山
今日は、大岳山へ行ってきました。
最近、高尾山ばかりで、2年ぶりに、1000mを超える山へ
御嶽駅から、バスとケーブルカーに乗り継ぎ、山頂駅から、大岳山へ、下りは、鋸山を経て、奥多摩駅へ
久しぶりの山行で、厳しい山歩きでした。
最近、高尾山ばかりで、2年ぶりに、1000mを超える山へ
御嶽駅から、バスとケーブルカーに乗り継ぎ、山頂駅から、大岳山へ、下りは、鋸山を経て、奥多摩駅へ
久しぶりの山行で、厳しい山歩きでした。
タグ :大岳山
2010年08月04日
トムラウシ山遭難は、なぜ、起きたのか
昨年のトムラウシ山遭難についての検証本で、半分ほど、読んだところですが、これが本当にツアー登山だったのかと疑いたくなるのが感想です。

1.ガイド3名の意思疎通の無さ
2.ガイドが、参加者の状況を把握しないままの行動
など、ガイドに問題ありと感じました。
内容としては、15人の参加者と3人のガイドの登山歴、日常の登山などの概要が書かれ、参加者の人物像がわかり、その上で、トムラウシ山登山の遭難の状況に至る行動が書かれています。
3章から5章は、各専門家が今回の状況と類似事例をわかりやすく解説しています。
1章 大量遭難
2章 証言
3章 気象遭難
4章 低体温症
5章 運動生理学
6章 ツアー登山
※生存した参加者、ガイドのインタビューをもとに書かれており、個々の状況から矛盾する箇所もありますが、遭難時の状況がよくわかります。
また、事故当時の報道と多少違うことも書かれています。
安全登山を行うために、ツアー会社、ガイド、登山愛好家、全ての人に読んでいただきたい一冊です。

1.ガイド3名の意思疎通の無さ
2.ガイドが、参加者の状況を把握しないままの行動
など、ガイドに問題ありと感じました。
内容としては、15人の参加者と3人のガイドの登山歴、日常の登山などの概要が書かれ、参加者の人物像がわかり、その上で、トムラウシ山登山の遭難の状況に至る行動が書かれています。
3章から5章は、各専門家が今回の状況と類似事例をわかりやすく解説しています。
1章 大量遭難
2章 証言
3章 気象遭難
4章 低体温症
5章 運動生理学
6章 ツアー登山
※生存した参加者、ガイドのインタビューをもとに書かれており、個々の状況から矛盾する箇所もありますが、遭難時の状況がよくわかります。
また、事故当時の報道と多少違うことも書かれています。
安全登山を行うために、ツアー会社、ガイド、登山愛好家、全ての人に読んでいただきたい一冊です。
タグ :トムラウシ山