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2023年07月29日

夏もやっぱり火の用心! ~アウトドア調理時のNG行動~

 nite 製品評価技術基盤機構から、掲題のようなリリース発表がありました。
内容は、本格的なアウトドアシーズンを迎え、アウトドア調理時の火の取り扱いについて注意喚起しています。
 ガストーチ、ガスカートリッジコンロ、カセットコンロ、着火剤、それぞれの事故を映像資料とともに解説しています。この夏、キャンプ、バーベキュー、登山などアウトドアへ出かける方は、一読しておく価値があります。ここ4~5年、度々、上記の事故が報道されています。おそらく、初心者が使い方を誤った結果だと思いまますが、経験者も再確認しておきましょう。
 下記のサイトの事例以外にも、テント内でカセットコンロを使用し、一酸化炭素中毒やガス爆発を起こした事案もあります。6月には、専門学校のバーベキューでアルコール消毒薬を使用し死亡事故も起きました。
 楽しいはずの余暇活動も、一瞬で悲劇となります。道具の使い方は、しっかりと頭に入れておきましょう。

nite 製品評価技術基盤機構
2023年プレスリリース
 夏もやっぱり火の用心! ~アウトドア調理時のNG行動~


  


Posted by hiro2017 at 08:31Comments(0)

2023年07月27日

私だって北アルプス ~ランドネ9月号~

ランドネ9月号が発売されています。
今年は、例年に比べ、山岳遭難が多く発生しているように感じます。また、マナーの悪さも目立っています。これから、出かける方は、体調に気をつけて山歩きを楽しみましょう。


特集:私だって北アルプス
上高地で見つける新しい山の楽しみ方
安曇野の自然の恵みを楽しむ旅
こっそり教える北アルプスの楽しみ方
など

付録:水をはじくまんまるスタッフサック


  


Posted by hiro2017 at 19:00Comments(0)山ガール

2023年07月25日

現在増幅中?山での不届き者

 観光資源としての日本の山や自然を考える上で、最近、見過ごせないことが度々起きています。
 登山者が増えるにつれて、マナーの悪さが目立つようになってきました。しかし、それ以上に犯罪と思える事案も報道されています。
 例えば、キャンプの延長のように登山道で焚き火をしたり、二階の扉が壊れていたからといって勝手に山小屋に入り一泊した登山者がいたりと、今までとは考えられない行動をしている者がいます。
 コロナの影響で山小屋の営業が厳しいところも多くあると聞きます。山小屋が閉鎖されれば、場所によっては、登山者の行動にも影響が出てきます。また、日本の登山道の整備には、山小屋のスタッフなど登山関係者が担っているところもあるといわれています。
 登山を始める方には、基本的な知識と技術を身に着け、そして、常識をもって、出かけていただきたいものです。

写真は、記事とは関係ありません。


  


Posted by hiro2017 at 19:36Comments(0)

2023年07月22日

夏の高尾山”清涼”体感めぐり

 昨日から下記の期間で高尾山の清涼体感めぐりが開催されています。
高尾山の麓では、高尾599ミュージアム、タカオネ、高尾ベースキャンプ、サロモンのコンセプトショップなど、興味深い施設が年々増えてきています。夏場は、山頂まで登らずとも麓をぶらり散歩し楽しめるのも高尾山の魅力です。

期間:2023年7月21日(金)〜8月31日(木)
1.夏の涼風そばキャンペーン 期間中500円以上のそば・うどんを100円引き(参加店舗16店舗)
2.高尾山スタンプラリー
    参加そば店・物販店とマップ3施設でスタンプを集めると、高尾山口観光案内所で先着1,000名様に「オリジナル扇子」
3.江戸風鈴の里イベント
4.“灯りの巡礼“夕涼みライトアップ
  日時:8月19日(土)
  場所:薬王院の参道から仏舎利塔までをLEDキャンドルでライトアップ

詳しくは、公式ホームページをご覧ください

高尾599ミュージアム

サロモンのコンセプトショップ

高尾ベースキャンプ


  


Posted by hiro2017 at 15:03Comments(0)高尾山

2023年07月20日

連休中の山岳遭難、5歳児の富士登山!

 連休中に各地で山岳遭難事故が相次いで発生したと報道されていました。コロナが2類から5類へ移行し、登山を再開する人も増え、例年より多く発生しているように感じます。また、安易な登山での事故が目立っています。
 特に、驚いたのは、富士山の7合目で5歳児が体調を崩し消防に通報があった。というニュースです。親子4人で登っていたということですが、5歳児で、どれぐらいの登山歴があったのか疑問です。

 その後、5歳児の追加報道もありました。母親、中1の娘、小五の息子、そして、5歳の男の子の4人での富士登山だったそうです。個人的には、5歳での富士登山は、心肺機能や高山病などを考えると無謀だと考えます。記事では、1年間練習すれば可能で登った例もあるそうです。しかし、小学生からが好ましくできれば高学年からが良いとありました。レアなケースで、幼稚園の行事で富士山を登る幼稚園もあるそうです。

参考記事



※記事と写真は関係ありません。



  


Posted by hiro2017 at 19:00Comments(0)

2023年07月18日

特集「北アルプス山小屋物語」 ~山と溪谷 2023年8月号~

山と溪谷 2023年8月号が発売されています。
今回は、夏山シーズンを迎え、初心者にも人気のある北アルプスの山小屋が特集されています。

特集:北アルプス山小屋物語
厳しい自然環境にある北アルプスの山小屋を特集
「人」「道」「自然」というテーマに分けて、それぞれの山小屋物語を紹介

1章 小屋の人を訪ねて
2章 道を守る、作る
3章 自然と向き合って

別冊付録「日本アルプス山小屋名鑑2023」




  


Posted by hiro2017 at 19:00Comments(0)山と渓谷

2023年07月15日

川越散策~川越百万灯夏まつり~

 久しぶりに川越を歩いてきました。
蔵造りの街並みには、今月下旬に行われる川越百万灯夏まつりの為、各店舗の軒には、提灯が掲げられていました。
川越駅から、蔵造りの街並み、スタバックス時の鐘店、菓子屋横丁などを散策してきました。
今回は、路地を入ったところにあるトルコの雑貨店に寄り、店内のトルコランプの写真を撮らせていただきました。
一階には、トルコ雑貨がいろいろとありますが、2階に上がると、一面トルコランプが並んでいました。
川越の蔵造りの街並みは人気の通りですが、裏通りや路地裏にも興味を引くお店が並んでいます。





  


Posted by hiro2017 at 15:52Comments(0)

2023年07月13日

熱中症警戒アラートを確認し、楽しい山歩きを

 今月、富士山の山開きが行われ、今週末には連休があり、夏山シーズンを迎えました。
これから、各地で登山者が増えてくるでしょう。登山する際には、天気予報も気になりますが、ここ数年、熱中症対策も以前以上に増しています。その為にも、熱中症警戒アラートも確認しておきましょう。4~5年前あたりからだと思いますが、天気予報の中で、暑さ指数に基づく熱中症警戒アラートが発表されるようになっています。日常生活における熱中症の危険性を指数で表していますが、激しい運動でもある登山ではより、注意が必要です。

暑さ指数(WBGT)とは?
国際的に用いられる指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい湿度、日射・輻射など周辺の熱環境、気温の3つの要素から計算されています。
暑さ指数が31以上で、運動は原則禁止、28~31は、厳重警戒(激しい運動は中止)となっています。参考までに、暑さ指数28は、気温31℃に相当します。
この夏、山へ出かける方は、熱中症警戒アラートも確認しつつ、水分や塩分補給をしながら、山歩きを楽しんでください。

詳しくは、環境省熱中症予防情報サイトでご確認ください。



  


Posted by hiro2017 at 19:00Comments(0)

2023年07月11日

大山(神奈川県)登山の記事から考える初心者向け山登りとは?

 ネットニュースで、神奈川新聞の『大山登山「初心者向けと思えない」』という記事がありました。その記事を読んで、登山ブームの中で初心者向け山歩きとは、どの程度の山を指すのかということを考えてしまいました。個人的には、初心者向け登山といった場合、休憩時間を含まない実際の歩行時間が3時間程度だと考えています。それは、20年以上前に講習会で聞いた話がもととなっています。今回の記事を見ると、ケーブルカーが休みで、登りに3時間かかったとあるので、あきらかに初心者向けではないでしょうと言いたいです。もし、ケーブルカーが運行していても、下社から山頂まで、標高差が556m。
 私も大山へは登ったことがあり、その時には、子供連れの登山者や、初心者であろう登山者も多く、山頂付近を賑わせていました。(写真参照)。しかしながら、大山を初心者向けの山だということには、少し疑問を感じています。
初心者向け登山といっても、40年前の登山部、山岳会が中心だった時代と、最近の知識も経験もなしに始めるソロ登山とで、考えが変わってきているとは思いますが、皆さんは、どうでしょうか?
 ※もし、山歩き初心者の友人を連れていく場合、1回目の登山で大山を選ぶでしょうか?

以下、20年前にある講習会でコースタイムについて出てきた話です。
 初心者として歩くには、登りは1時間に300m、下りは1時間に400mを目安にすると良いということを聞き、歩行時間は3時間と考えると標高差500mぐらいが良いと教わった記憶があります。
上記を当てはめると
登り:500/300 = 1.66 時間
下り:500/400 = 1.25 時間
歩行時間:2.91 時間

大山山頂 1252m
大山阿夫利神社下社 696m
標高差:556m

参考記事

皆さんは、初心者向け登山といった場合、どのような条件の山を選ぶでしょうか?




  


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2023年07月08日

【ボランティア行事】  御岳山 夏の植物 レンゲショウマの観賞と涼風ハイキング

 御岳山で下記の行事の募集要項が発表されています。
先日、レンゲショウマの無料ガイドの詳細も発表されました。その日程は11日と18日ということから、見ごろは、8月1週目後半から中旬あたりになるのではないでしょうか。

【ボランティア行事】  御岳山 
夏の植物 レンゲショウマの観賞と涼風ハイキング

主催:御岳自然教室ボランティアの会
実施日:2023年8月9日(水)
対象:どなたでも(小学生以下は保護者同伴のこと)
集合 : 10:00 ケーブルカー御岳山頂駅(御岳平、藤棚の下)
解散:16:00頃 御岳ビジターセンター
参加費:100円 (保険代)
持ち物:弁当・水筒・雨具・敷物・軍手・軽登山靴・歩きやすい服装・ 必要な方は常備薬など
雨天時:雨天中止
定員:15名 (応募者多数の場合は抽選となります)
締切:2023年7月26日(水) 消印有効

詳しくは、御岳ビジターセンターのホームページにてご確認ください。




  


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2023年07月06日

富士山。弾丸登山、オーバーユース、入山料

 富士山の開山を迎え、弾丸登山やオーバーユース、入山料などの課題が発生し議論となっています。
富士山を観光資源と捉え、インバウンド需要にこたえるという点でも快適な登山を行うためにも入山料の議論は積極的に行うべきだと思っています。そして、入山料に関して、1000円は妥当なのか、もっと上げるべき、などの議論があります。個人的には、東京ディズニーランドなどのテーマパークなどが軒並み5,000円以上することを考えれば、10,000円までは上げてもいいと思っています。しかしながら、値上げし過ぎると登山者が減り、山小屋の経営が立ち行かなくなるということも考えられ、痛し痒しの部分があります。

 ※以前、民間のバスや車の乗り入れを制限する為、登山電車を建設する構想があったような気がするのですが、どうなってのでしょうかね?コロナで立ち消え? 
 ※まだ、富士山へは一度も登ったとのないものからの意見です。


  


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2023年07月04日

2023年上半期の日記ベスト5 ~山歩きのすれ違いについて、今回、大岳山での出来事~

2023年上半期の日記ベスト5

今年も「ヤマレコ」の日記について閲覧回数の集計しましたので、その結果を掲載しておきます。まだ、読んでいなくて、興味のある方は、リンクを飛んでください。
久しぶりに、閲覧回数が1000回を超えた項目がありました。また、大多摩ウォーキングトレイルの閲覧回数が多く、人気のウォーキングトレイルなのだと感じました。

日付 閲覧回数(いいね回数)
05/06 1011 (141) 山歩きのすれ違いについて、今回、大岳山での出来事
04/18 964 ( 81) キャンプ場での倒木死亡事故
05/13 741 ( 99) 登山ブームの中でのトイレ問題
02/21 588 ( 27) 大多摩ウォーキングトレイル通行止め解除
05/09 534 (108) 山道は追い越さず、譲ってもらおう


  


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2023年07月01日

暑熱順化って知っていますか?夏山シーズン前の対策

 暑熱順化という言葉を知っていますか?
4~5年ぐらい前から、ゴールデンウィーク直後から梅雨入り前後に、よく耳にするようになってきました。
この時期、暑さに慣れていないと熱中症になる危険性が高まります。その対策として、体を暑さに慣れさせることを暑熱順化といいます。
 熱中症による救急搬送も、ゴールデンウィーク開けから徐々に増えていて、6月初めには、東京駅で修学旅行生が数十人救急搬送される事例もありました。
 これから夏山シーズン、山歩きでも、暑熱順化が必要となります。有効な対策として、屋外では、ウォーキング、サイクリングなどで、少し汗をかくこと。室内では、筋トレやストレッチをし、汗をかくこと。そして、入浴だといわれています。日頃から、これらのことを行い、夏山に備えましょう。

  


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