2006年05月22日
日本キャンプ会議
一昨日、参加した日本キャンプ会議について、ホームページにアップしました。(まだ、記事としては、途中です)
私が聞いた話の中で、特に関心を持った事例について話します。
「リスクマップからみた安全意識の評価方法の検討」
野外活動におけるリスクマネジメントの話で、危険衝撃度と発生確率によるリスクマップによって、意思決定に役立ち、リスクマネジメントを行いやすくするという話です。
・危険衝撃度 大, 発生確率 大 → 回避
・危険衝撃度 大, 発生確率 小 → 保険などへの転嫁
※その他の組み合わせも、ありますが、あまり詳しく述べるとまずいので…。
ただし、ある危険因子について、リスクマップのどこに位置するか決定する場合、指導者それぞれで、大きなばらつきがあり、それが、指導経験の年数に関係があるのかなど、今後の課題だそうです。アンケート調査をしているそうですが、今回は、指導経験の浅い指導者に偏っている為、今後は、経験の長い者のデータも集め、分析する必要がありますと締めくくっていました。
キャンプインストラクタ向けの下記の本にもリスクマップのことが記載されています。
「キャンプ指導者入門」
編集:日本キャンプ協会指導者養成委員会
発行:日本キャンプ協会
私が聞いた話の中で、特に関心を持った事例について話します。
「リスクマップからみた安全意識の評価方法の検討」
野外活動におけるリスクマネジメントの話で、危険衝撃度と発生確率によるリスクマップによって、意思決定に役立ち、リスクマネジメントを行いやすくするという話です。
・危険衝撃度 大, 発生確率 大 → 回避
・危険衝撃度 大, 発生確率 小 → 保険などへの転嫁
※その他の組み合わせも、ありますが、あまり詳しく述べるとまずいので…。
ただし、ある危険因子について、リスクマップのどこに位置するか決定する場合、指導者それぞれで、大きなばらつきがあり、それが、指導経験の年数に関係があるのかなど、今後の課題だそうです。アンケート調査をしているそうですが、今回は、指導経験の浅い指導者に偏っている為、今後は、経験の長い者のデータも集め、分析する必要がありますと締めくくっていました。
キャンプインストラクタ向けの下記の本にもリスクマップのことが記載されています。
「キャンプ指導者入門」
編集:日本キャンプ協会指導者養成委員会
発行:日本キャンプ協会
Posted by hiro2017 at 22:37│Comments(0)
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