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2014年08月04日

キャンプ場での水難事故について

 キャンプ場で親子3人が川に流され死亡した事故を聞き、
15年ほど前に起きた玄倉川の水難事故を思い出してしまいました。
 

 そして、キャンプの基本中の基本、
「川の中州は危険なのでテントを張らない」

 なぜ、守れなかったのか?


 キャンプ場の運営会社が、中州を造成し、キャンプ場を
作っていたということに驚かされました。
 (運営会社って、キャンプの専門家でしょ)

 法的にも問題があり、行政から何回も行政指導があったにも
かかわらず、造成を続けていたことにも驚かされました。

 もっと強制力の強い指導はできなかったのだろうか?


 この親子は、中州でのキャンプをどの程度、危険と
認識していたのだろうか?
 ニュース映像で見ると、中州というより、川の対岸に
できたキャンプ場にも見え、この家族は、中州だという
認識がなかったのかもしれない。

 ここ十数年、アウトドアの人気で、テントや
バーナーなど道具の使い方を知り尽くした人は増えているが、
安全管理の面で心得ている方は、どれぐらいいるのだろうか?


 春先にも、バーベキュー後の炭の始末を怠り、山火事になったり、
確か、テントの中でバーナーを使って、火事を起こしてしまった
ニュースもあったように記憶している。

  


Posted by hiro2017 at 20:13Comments(0)